再生可能エネルギーを知る 現実と未来をビジュアルで解説した入門書
なんとなく知っていても、例えば人に説明できるほど理解しているかとなると危ういものは多い。ひんぱんに話題になる再生エネルギーの問題。その現在と課題、未来を分かりやすいビジュアルで解説した入門書、『再生可能エネルギーの「現実」と「未来」がよくわかる本』(市村拓斗監修、東京書籍)が発売された。 人類とエネルギーの関わりから、急速に進む地球温暖化やエネルギー資源の枯渇など、人類が突きつけられた“不都合な真実”、脱炭素化や再生可能エネルギーをめぐる世界と日本の動向などを解説。現在の状況を基に再生可能エネルギーは今後どうあるべきか、課題をどう克服するのかなど、未来について考えるきっかけが満載だ。税込み2530円。