森保一・サッカー日本代表監督が語ったWBCでの世界一の隠れた貢献『ベストナイン』表彰式に登場
NPB AWARDS 2023が28日、都内で行われました。授賞式が様々行われ、終盤にさしかかったところで、森保一・サッカー日本代表監督が『ベストナイン』の表彰式のプレゼンターとして登壇しました。 【画像】W杯アジア2次予選で強さを見せているサッカー日本代表・森保一監督 森保ジャパンは目下8連勝中で、ドイツを敵地で撃破した9月の遠征や2026W杯2次予選で11月中にミャンマーとシリアに連勝していることについては「選手たちがJリーグ、世界の舞台で、世界の競争力の中で経験していること、そこで自信をもって予選に臨んでくれていることが結果につながっている」と分析しました。 さらに森保監督は「今年のWBCで栗山ジャパンが世界一をとってくれたおかげで『我々も世界一をとりたい』という強い思いで、選手たちが高い志のもと予選を戦ってくれています」と刺激を受けているとの思いを口にしました。 また「長い歴史があるプロスポーツ界の先輩として、プロ野球のみなさんから学ぶことは非常に大きい」として、更に「(我々も)同じスポーツ界から子供に夢を届けて、日本を元気にしたい、社会に貢献したいという想いをもって、今後も頑張っていけたらいい」と共にコロナ禍を乗り越えてきたスポーツ界の盟友として、共闘を呼びかけました。