現在は『non-no』専属モデルを務めている

囲み取材に応じた香音【写真：ENCOUNT編集部】

　俳優でモデルの香音が7日、都内で行われた「香音 2025カレンダー」の発売記念イベントを開催。イベント前の囲み取材では、2024年を振り返り、来年の抱負を語った。 【写真】「レベチ」「強すぎる」と仰天…香音が披露したすっぴんでの散歩姿 　香音は、タレント・野々村真と野々村俊恵夫妻の長女。雑誌『nicola』『Popteen』などの人気モデルとして活動し、現在は『non-no』専属モデルを務めている。 　美脚がスラリと映えるミニスカート姿で登場した香音は、「今回は新しい私でたくさん撮れました。今までと違うナチュラルさ、普段と違うメイクもしているので、新年とともに新しい私が見られるカレンダーになりました」と大満足な様子。大人な印象も受ける今作について、「笑顔を封印したシチュエーションもある。季節ごとに自分の雰囲気を変えていて、大人っぽいページもあります」と解説した。 　両親の反応を聞くと、「毎年カレンダーは喜んでくれて、いろんなところに飾ってくれる。今年は『いつもと違ったカレンダーだね』と言われました」と回答。自己採点は「120点」と発表し、「自分だけの力ではなく、新しいチームで作ったカレンダー。事務所が変わって一発目なので、また新たな気持ちで作り上げている感じがするので100点を越えました」と話した。 　MBSの連続ドラマ『愛人転生 -サレ妻は死んだ後に復讐する-』では、Kis-My-Ft2の千賀健永とダブル主演を務めて話題を呼んだ。今後挑戦したい役を聞かれると、「私の人生になかったような、発見のある役をやりたいです。OLさんの役だったり、逆に学生時代に戻って高校生役とか。『愛人転生』では、見た目は20代だけど中身は30歳なので、そういう年を重ねた役もやってみたいです」と語った。 「2024年を漢字で表すとしたら？」という質問には、「“固”です。意志が固まった一年だと思っています。事務所が変わって決心をして、より今後の目標、未来を考えた一年でした。ふわふわしているように思われがちなんですが、割としっかりしていると伝えたいので“固”です」と笑顔。意志が固いところは母に似たようで、「父のよさは優しいところだと思う。そこは受け継いでいるのではないかと思っていますが、意志の固さは母ですね」と話した。 　来年の抱負を聞かれると、「お仕事を力入れていきたい。大人になるに連れて自分と向き合う時間を増やしていきたい。来年は内面磨きの時間をしっかり作っていきたい。ちゃんと凛とした女性になりたいです」と目標を掲げていた。