銭湯・プール・旅行に最適な「かさばらないのに高性能なタオル」は、サウナ用のコレだった
水辺でのアクティビティの時期がくるたびに悩むのが、出かける際にタオルがかさばるという問題。 【全画像をみる】銭湯・プール・旅行に最適な「かさばらないのに高性能なタオル」は、サウナ用のコレだった 薄手のタオルはあまり吸水性がないことが多いが、厚手のものは水を吸うと重くなり、持ち運びに適さなかったりする。 最近は出かけたついでに銭湯などで一度汗を流して帰る機会も増え、毎回有料で借りるのも経済的ではない。 何か良いアイテムがないかと探していたところで、このタオルに出合った。
持ち運びやすく、吸水性も十分
それがこの「マイサウナボディタオルtomte」。その名の通り、サウナ用のタオルだ。 最大の特徴は、薄手で折りたたむととても小さくなり、収納しやすこと。 40×120センチと一般的なバスタオルより少しコンパクトな大判サイズでありながらも、バッグなどに気兼ねなく入れることができる。 それでいて、吸水性も十分。なんとコットンタオルの約2倍ほど吸水するそうだ。 実際に使ってみると、確かに一拭きするだけで水滴が残らず、よく吸水される。マイクロファイバーなどでできたタオルによくある、あの肌触りの悪さもなく、むしろもっちりとして気持ちがいい。
サウナ向けだからマルチに使える
サウナでの使い勝手を良くするために作られているだけあって、家の外で大変活躍してくれる。 ボディソープなどをつければよく泡立ち、身体を洗うのにも活躍してくれる。 使った後はよく石鹸を落として絞れば、また身体を拭くためのタオルとして十分な吸水性を取り戻す。 これはプールでも大活躍してくれて、プールで身体についた塩素をしっかりと水や石鹸で落としたい時に最適だ。 1枚で完結するため、タオルを何枚も持っていく必要がないのがありがたい。
濡れタオルの不快感がない
大抵のタオルは、取り出したあとの使い始めこそフワフワした感触で快適に使うことができるが、長続きしない。 一度絞ってまた体を拭いたりする際には、絞りきれていない水分で体に張り付いて不快感を感じることも少なくない。 ところがこのタオルは、絞った際に水が抜けやすいだけでなく、表面の凹凸とふんわりとした毛質のおかげで、体に張り付くストレスがない。最後まで快適なまま使うことができるのだ。
細かな便利さも
またタオルを引っ掛けておくためのループがつけられており、濡らしたタオルを畳まず引っ掛けておくことができるのも助かっている。 サイズ感も絶妙だ。私は40×120センチの大判サイズを2枚購入して使っているのだが、これが肩にかけたり膝掛けにしたり、もしくはちょっとした敷物のように使うこともできたりするサイズ感で、幅広く役立ってくれる。 バスタオルほど嵩張らないが、フェイスタオルのように小さすぎることもない、絶妙な大きさなのだ。 素材、作り、サイズにまで便利さへの気遣いを感じるサウナタオル。夏場の外出の正解を見つけることができたと感じた。
幸田詩織