<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えて治療に専念する滝藤賢一“多岐川”の見舞いに行く
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第24週「女三人あれば身代が潰れる?」第116回が、9月9日(月)に放送される。 【写真】伊藤沙莉“寅子”の手を優しく握る岡田将生“航一” ■第116回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる寅子(伊藤)の物語。 第116回では―― 寅子(伊藤沙莉)たちは8年にも及んだ「原爆裁判」を終え、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は岩居(趙たみ和)と共に原爆被害者救済弁護団を結成する。 昭和43(1968)年、病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子が見舞うと、多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 連続テレビ小説「虎に翼」とは、日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・佐田寅子(旧姓・猪爪)。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。 ※趙たみ和の「たみ」は正しくは「おうへん」に「民」