ワタナベフラワー、近藤夏子がライブで会場沸かす! 神戸ハーバーランドにて開催のラジオ関西まつりで
27日、神戸ハーバーランド高浜岸壁(神戸市中央区)で開催の「第28回ラジオ関西まつり」(主催:ラジオ関西)に、ともに同局でパーソナリティを務める“神戸のワクワクロックンロールバンド” ワタナベフラワーとシンガーソングライターの近藤夏子さんが出演。ライブステージを繰り広げ、来場客を沸かせました。 【写真多数】登場から"ワクワク“させるワタナベフラワーと、リハーサル15分前に会場到着でもさすがのライブを展開した近藤夏子 同局のワイド番組『Clip』水曜日などのパーソナリティであるワタナベフラワーはこの日、ステージプログラムのトップバッターとして登場し、「神戸ストラット」「一生懸命はやめられない」などおなじみの曲を含む5曲を披露しました。 ボーカルのクマガイタツロウさんは、“ワクワクロックンロールバンド” の肩書き通り、同局のマスコットキャラクターのボードに顔をはめこんだ姿でステージへ。ライブ中には、ステージを降りて客席でファンと触れ合う一幕もありました。 そんなワタナベフラワーに、観客も曲に合わせて拳を振り上げたり、「神戸へおいで」では神戸市の市章を模したポーズを取るなどして応えました。 最後は、今夏リリースされた新アルバム『シン』から「あいよ」を演奏。ステージでは、来年2025年には、クマガイさんの誕生日である6月8日に神戸国際会館国際ホールでワンマンライブをすることも告げられました。 ワタナベフラワーに続いて出演したのは、同じく『Clip』の月曜日を担当している近藤夏子さんです。 近藤さんは、10月4日に発売されたばかりの新曲で、ライブ初披露となった「スキライク」や、10年にわたってファンから愛され続ける「笑ってこぉ」などのオリジナル曲を歌い上げました。 また、近藤さんが選んだ曲を自らなぞりながら解説するClip内のコーナーをステージ上で再現。今回は久保田早紀さんの「異邦人」を紹介しました。 近藤さんは今秋、ラジオ関西を皮切りに、ABCラジオ、MBSラジオ(各大阪市)の全3局のラジオまつりを巡り、各会場で昭和のヒット曲を1曲ずつ取り上げるとのことです。 さらに、ライブの途中に起こった音源トラブルの際には、Clipで共にパーソナリティを務めるDJのタケモトコウジさんを、急きょ呼び込む展開になりました。 実は、リハーサル時にもタケモトさんをステージ上に招いた近藤さん。その際タケモトさんから、会場への到着がリハーサル開始15分前だったと暴露されるなどする中で、抜群のコンビネーションを見せていました。そしてライブの最中に起こった“不測の事態”でも、二人は軽快なトークで会場を笑顔にしました。
ラジオ関西