遠藤航の順位は? リバプールの最新年俸ランキング1~20位。1位はやはりモハメド・サラー
遠藤よりもコスパが良いのは?
16位:ルイス・ディアス(コロンビア代表) 生年月日:1997年1月13日(27歳) 年俸:333万ユーロ(約5.3億円) 23/24リーグ戦成績:37試合8得点5アシスト 17位:遠藤航(日本代表) 生年月日:1993年2月9日(31歳) 年俸:303万ユーロ(約4.8億円) 23/24リーグ戦成績:29試合1得点0アシスト 18位:ハーベイ・エリオット(イングランド代表) 生年月日:2003年4月4日(21歳) 年俸:242万ユーロ(約3.8億円) 23/24リーグ戦成績:34試合3得点6アシスト 19位:ステファン・バイチェティッチ(U-21スペイン代表) 生年月日:2004年10月22日(19歳) 年俸:242万ユーロ(約3.8億円) 23/24リーグ戦成績:1試合0得点0アシスト 20位:カーティス・ジョーンズ(イングランド代表) 生年月日:2001年1月30日(23歳) 年俸:91万ユーロ(約1.4億円) 23/24リーグ戦成績:23試合1得点1アシスト 16位のルイス・ディアスは、2022年1月にFCポルトから5000万ユーロ(約80億円)の移籍金で獲得した選手で、昨シーズンはプレミアリーグで37試合に出場して8得点5アシストを記録した。自らドリブルで仕掛けることができるだけでなく、味方を活かすプレーも得意とし、さらに守備への貢献度も高く、かなりコストパフォーマンスの高い選手と言えるだろう。『trasnfermarkt』の市場価値は、ソボスライ・ドミニク、アレクシス・マック・アリスターと並んでチームトップタイの7500万ユーロ(約120億円)だ。今夏は移籍の噂が頻繁に聞こえており、最近はマンチェスター・シティ加入が話題になっている。 17位に入ったのはサッカー日本代表の遠藤航で、年俸は303万ユーロ(約4.8億円)だ。昨年夏に加入した時点では懐疑的な見方もあったが、シーズンの中で信頼を高め、こちらも年俸以上の働きをしているといえる。ただ、リバプールのMFは人数がそろっていることもあって、今夏の移籍もたびたび報じられている。8月17日に行われたプレミアリーグ開幕戦のイプスウィッチ戦では起用されずに終わったことからも、定位置争いでライアン・フラーフェンベルフに後れを取っている様子だ。 18位以降は、条件面や年齢に違いはあるが、クラブ内で育った若手という共通点がある。21歳のハーベイ・エリオットは昨シーズンのプレミアリーグで34試合に出場して3得点6アシストを記録しており、今後条件が見直される可能性はあるだろう。 19位のステファン・バイチェティッチは、2020年にセルタからやってきたスペイン人で、2023年1月に契約を更新した。当時18歳だったが年俸は242万ユーロ(約3.8億円)となっており、クラブの期待の高さがうかがえる。 20位のカーティス・ジョーンズは、2010年にリバプールの下部組織に加入した選手。トップ20で唯一年俸が100万ユーロ(約1.6億円)に届いていないが、昨シーズンのプレミアリーグで23試合に出場しており、これから契約更新となる可能性があるはずだ。
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