遠藤航の順位は? リバプールの最新年俸ランキング1~20位。1位はやはりモハメド・サラー
絶対的主力が10億以下!?
11位:アンドリュー・ロバートソン(スコットランド代表) 生年月日:1994年3月11日(30歳) 年俸:606万ユーロ(約9.7億円) 23/24リーグ戦成績:23試合3得点2アシスト 12位:ジョー・ゴメス(イングランド代表) 生年月日:1997年5月23日(27歳) 年俸:515万ユーロ(約8.2億円) 23/24リーグ戦成績:32試合0得点1アシスト 13位:コスタス・ツィミカス(ギリシャ代表) 生年月日:1996年5月12日(28歳) 年俸:455万ユーロ(約7.2億円) 23/24リーグ戦成績:13試合0得点3アシスト 14位:イブラヒマ・コナテ(フランス代表) 生年月日:1999年5月25日(25歳) 年俸:424万ユーロ(約6.7億円) 23/24リーグ戦成績:22試合0得点0アシスト 15位:ナサニエル・フィリップス(イングランド) 生年月日:1997年3月21日(27歳) 年俸:394万ユーロ(約6.3億円) 23/24リーグ戦成績:6試合0得点0アシスト(セルティック)、18試合1得点0アシスト(カーディフ) リバプールの年俸ランキング11位に入ったアンドリュー・ロバートソンは、2017年に加入した左サイドバックで、2019/20シーズンにプレミアリーグで12アシストを記録するなど、毎年のようにアシストを量産していた。しかし、2023/24シーズンは肩の負傷による長期離脱もあって、リーグ戦23試合出場2アシストにとどまった。 12位は、2015年に加入したジョー・ゴメスで、年俸は515万ユーロ(約8.2億円)となっている。2023/24シーズンはリバプールで自身最多となるリーグ戦32試合を記録した。これは、サイドバックに負傷者が続いた影響もあり、本職以外もこなせる万能さでチームを助けた。ただし、センターバックでもサイドバックでもファーストチョイスとは言えないため、今夏の移籍が噂されているところだ。 13位は2020年夏に加入したコスタス・ツィミカスで、年俸は455万ユーロ(約7.2億円)だ。左サイドバックを主戦場とする選手で、ロバートソンの控えという立ち位置で、2023/24シーズンはシーズン序盤にコンスタントに出場していたが、鎖骨骨折で離脱している間にジョー・ゴメスがサイドバックとしての評価を高め、終盤戦は左サイドバックの3番手という扱いだった。 14位はイブラヒマ・コナテで年俸は424万ユーロ(約6.7億円)となっている。2021年夏にライプツィヒから加入したコナテは、守備面で抜群の能力を発揮するが、シーズン中にたびたび負傷で離脱することがあるのが難点。2023/24シーズンはプレミアリーグで22試合の出場だった。今季開幕戦は後半のスタートから途中出場。足もとの技術が高い若手のジャエル・クアンサーが優先された形になっている。ただ、守備についてはコナテの方が頼れる存在であることは間違いないはずだ。 15位のナサニエル・フィリップスは394万ユーロ(約6.3億円)の年俸を受け取っており、リバプールが抑えたいコストとなっているとみられる。昨シーズンは前半戦をセルティックへ、後半戦はカーディフへ、それぞれレンタルで加入した。リバプールとの契約は残り1年となっており、新天地を探しているものとみられる。