シェフラーが単独首位キープ 松山英樹は8位に後退
◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 2日目(30日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7490yd(パー71) 【画像】大雨で大変な日本ツアー 午後5時15分から雷雨による1時間35分の中断を経て第2ラウンドが完了した。16アンダーから出たスコッティ・シェフラーが6バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算21アンダーで単独首位の座を守った。 同じ最終組のコリン・モリカワが4打差の17アンダー2位。ひとつ前の組で回るポイントランク2位のザンダー・シャウフェレは16アンダー3位で大会を折り返した。 ウィンダム・クラーク、サヒス・ティーガラ、アダム・スコット(オーストラリア)が12アンダーの4位につけた。 4位から出た松山英樹は5バーディ、4ボギーで2日連続の「70」。前半4番から3連続を先行させた後に巻き返したが、トニー・フィナウと同じ通算9アンダーの8位に後退した。 前週のプレーオフシリーズ第2戦までのポイントランキング上位30人が出場。ランク順で初日スタート時のスコアに差を設けるハンディキャップ戦で、シェフラーは初日に10アンダー1位から、松山は7アンダー3位からティオフしていた。