大揺れでも実は上がっていた日経平均、反発基調は続くか
画像を拡大日経平均株価の日足チャート
先週(4月22~26日)の日経平均株価は上下に大きく振れる値動きとなった。ただ、19日の終値(3万7068円)と比較すると、26日の終値(3万7934円)は866円切り上がった。上下の値動きが激しかったことから下方向に動いたイメージが大きかったが、反発した週だったと総括できそうだ。 なぜ株価水準が切り上がったのかといった疑問を解決するため、今回も引き続きトレンドと過熱感を示す「エンベロープ」と、上昇と下落の勢いを教えてくれる「モメンタム」を使って分析したい。
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福永 博之