【U-18】甲子園優勝投手・中崎、先制点許すもドラフト候補のスラッガーから三振を奪う快投!
18時から試合が行われている侍ジャパンU-18代表vs侍ジャパン大学代表の一戦。高校日本代表の先発は甲子園優勝投手・中崎琉生投手(京都国際)。3回1失点の力投だった。 2回に2安打で1点を失ったが、味方のミスによるもの。2三振を奪い、堂々と渡り合う投球だった。ストレートも常時130キロ後半~144キロを計測。何度も140キロ前半の直球を投げ込んでおり、これまでの公式戦と比較してもストレートの走りは最も良かった。 【動画】夏のドラフト大特集2024 編集部厳選!高校生期待度ランキングTOP50を発表! 中崎投手のコメント 「少し緊張していたけれど、それ以上に楽しく投げられた。失点してしまったけれど、まずはマウンドを楽しめたのが一番よかった。左バッターのインコースのまっすぐとチェンジアップ。海外の打者への生命線になると思う。 マウンドも海外に似ているし、いい収穫になった。次につながるマウンドだったと思う」 2三振のうち1つはドラフト候補に挙がるスラッガー・吉納翼外野手(早稲田大)から奪い、ドラ1候補に挙がるスラッガー・西川史礁外野手(青山学院大)を2打数0安打に抑えるなど、見せ場を作った。