バイエルン、今夏のデ・リフト放出を容認か…マン・Uが70億円オファーへ
ター獲得が引き金か
バイエルンはオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの今夏の移籍を容認したようだ。ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。 現在24歳のデ・リフトは、2022年にユヴェントスからバイエルンへと加入。初年度はブンデスリーガ31試合に出場していたが、昨季は負傷の影響もあって22試合の出場にとどまった。さらに先日、バイエルンは日本代表DF伊藤洋輝を獲得。ドイツ『スカイ』などは、本人も移籍を前向きに考えており、バイエルン側もオファー次第で売却を許可すると伝えている。 さらに、バイエルンはレヴァークーゼンDFヨナタン・ター獲得に近づいていることもあり、デ・リフト売却は現実味を帯びているとのこと。マンチェスター・ユナイテッドと交渉を行っており、4000万ユーロ(約69億3000万円)プラスアルファのオファーがスタートとなりそうだ。 また、デ・リフトはユナイテッド移籍の際には減給を受け入れるとのこと。バイエルンでは年俸1500万ユーロ(約26億円)だが、ユナイテッドは年俸1200万ユーロ(約20億8000万円)以下のオファーを望んでいるようだ。