セイコームーヴメント搭載で2モデル【349本限定の“メカクォーツ“クロノグラフほか】“コーニッシュ”最新作
スウェーデン発のウオッチブランド“CORNICHE(コーニッシュ)”の新作パロマ ビーチ クロノグラフは、2024年7月20日より、エイチエムエスウォッチストア表参道およびコーニッシュ取り扱い店舗で先行販売を実施したのち、7月22日よりエイチエムエスウォッチストア公式オンラインストアでも販売を開始。ブルーホライズンは、2024年8月3日よりエイチエムエスウォッチストア表参道およびコーニッシュ取り扱い店舗で先行発売、8月5日よりエイチエムエスウォッチストア公式オンラインストアでの販売を開始する。 【画像】セイコー機械式ムーヴメント搭載の新作2モデルをさらに見る パロマ ビーチ クロノグラフは、その名の通りパロマビーチの水の魅惑的な色合いを反映したモデルで、シルバー・濃い青・アズールブルーの3色を使用したパンダ配置の文字盤が特徴。ケースバックには“サン=ジャン=カップ=フェラ”の精巧な地図が描かれ、エレガンスとリラックスした雰囲気を象徴するパロマビーチの位置を示す印が刻まれた。
ムーヴメントには、機械式さながらの運針が可能なSEIKO のメカクォーツ“VK64”が搭載され、ドーフィン針が手元をラグジュアリーに演出している。 ベルトにはブランドのクロノグラフモデルとして初となるラバーベルトを採用。柔らかな質感で腕にしっかりとフィットする優れた着用感を誇っている。 限定数は349本でシリアルナンバーの刻印入り。価格は9万3500円。
一方のブルーホライズンは、ブランド初のラグスポモデルである“ラ グランデ コーニッシュ”の第4弾で、従来のヘリテージシリーズのDNAをしっかりと受け継ぎ、スポーティさを加えるためにスチールベルトが採用されている。 文字盤には、コーニッシュ創設者の故郷でもあるフランスのコート・ダ・ジュールの澄み渡った空からインスピレーションを得たライトブルーが採用され、サンバースト加工による光沢感も与えられた。
ファセット加工が施された手作業によるアワーマーカーは、アールデコの要素を備えながら光を取り込み輝きを放つ仕様。また、この今作からインデックスと針に蓄光塗料が塗布され、暗闇の中でも時刻をしっかり確認できる視認性も確保されている。 機械はSEIKOの自動巻きムーヴメント“NH35A”を搭載。ケース径39mm、厚みが11mmとコンパクトなサイズに抑えられ、シーンやスタイルに左右されることなく着用が可能なモデルへと仕上げられている。価格は12万6500円だ。
文◎Watch LIFE NEWS編集部