【MLB】カブスがタイガースに敗れる 先発タイオンは2被弾で8敗目 鈴木誠也7試合ぶりのマルチ安打
【タイガース8-2カブス】@リグレー・フィールド
日本時間8月22日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのタイガース3連戦の2戦目を迎え、2回表に2本のアーチで4点を先制されるなど、2対8で敗戦。3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。タイガース2番手のブラント・ハーターは2ラン本塁打を浴びたものの、3回2/3を投げて3安打2失点でメジャー初勝利(1敗)をマーク。カブス先発のジェイムソン・タイオンは2本のアーチを浴び、5回6安打4失点で8敗目(8勝)を喫した。 【動画】タイガースの有望株トレイ・スウィーニーがメジャー初本塁打を放つ カブスは2回表一死1塁からトレイ・スウィーニーのメジャー初本塁打となる1号2ランで先制されると、二死2塁からライリー・グリーンにも18号2ランを浴び、4点を追う展開に。5回裏にクリスチャン・ベサンコートの4号2ランで2点差としたが、6回以降はチャンスを作りながらもあと1本が出ない展開が続き、9回表にグリーンのタイムリーとケリー・カーペンターの12号3ランで一挙4点を追加されて万事休すとなった。 カブスの鈴木誠也は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でセンターへヒットを放ち、2試合ぶりのヒットを記録した。4回裏の第2打席はサードゴロに倒れたが、6回裏の第3打席ではピッチャーを強襲するサードへの内野安打を放ち、7試合ぶりのマルチ安打をマーク。8回裏の第4打席はショートゴロに倒れ、4打数2安打だった。直近7試合では打率.192(26打数5安打)にとどまっており、今季の打撃成績は打率.264、出塁率.336、OPS.799となっている。