ミニマムHカップ・大嶋みくが過去最大露出の写真集に「ママの母国フィリピンでの撮影はスリル満点」
ママの母国でお仕事できてよかっと
――脱ぎ捨てた水着を前に一糸まとわぬ姿でプールに入っている表紙の写真や、先ほどお話しに出たうさぎの帽子を被ったトップレスの写真など、大胆な写真も多いですが、表情が自然でリラックスしている様子が伝わってきました。 大嶋 普段のグラビアだと、胸を強調したポーズをしたりしますが、今回の写真集は自然のままを大切にしたんですよね。メイクもナチュラルメイクですし。ある程度の方向性はカメラマンさんと編集部の方が決めてくれたんですが、事前に話し合わなくても私のやりたいことと合致していて、素の私を引き出していただきました。 ――大嶋さんはInstagramが41万人、Xが19万人を超えるフォロワー数ですが、SNSに上げる写真にはどんなこだわりがありますか。 大嶋 あまり近くで撮らないように外カメで撮るとか、角度は上とか下よりも顔と同じぐらいの位置の正面がいいとか、細かいことはたくさんあるんですが、大きなところで言うと、バストアップの写真をメインに上げています。あとは、なるべく加工はしないようにしています。個人的にグラビアは自然で撮るのが一番だと思っているんですが、バチバチにメイクしたり、加工したりしても結局バズらないんですよね。あと水着のデザインはリボンとかフリフリよりも、シンプルな三角水着のウケが一番いいです。 ――特に伸びた写真は何でしょうか。 大嶋 4人でセブ島に行ったときに撮影した水着写真は、背景も良かったのでバズりました。意外と狙った写真はバズらなくて、上げるものがなくなっちゃったなと一年前にプライベートでプールに行ったときの水着写真なんかを上げると、いきなりバズったりするんです。だからあんまり細かいことを気にせずに、パパっと上げちゃったほうがいいかもしれません。 ――どういうときにSNS用の撮影をしているんですか。 大嶋 プール撮影会などの合間に撮り溜めすることもありますし、プライベートで海やプールに行くこともあるので、そういうときに撮っておきます。あとはグループのライブやイベントで全国を回る機会も多いんですが、沖縄に行ったときは、たくさん水着を持って行って。BOCCHI。はメンバー全員がグラビアをやるので、みんなで撮り合いっこしました。 ――そういうときの水着は自前なんですか? 大嶋 そうです。自分の体型は自分が一番分かっていますし、水着を探すのも楽しいんですよ。ただサイズ選びが大変で、私はお尻がちっちゃいんですよ。胸に合わせて海外サイズのMを買っても、上はぴったりなのに、下は大き過ぎて。メンバーのいるところで穿いたら、「赤ちゃんのオムツみたい」って言われました。だからお気に入りの柄があったときは、SとMを買って、着ないほうはメンバーにあげます。 ――最後に改めて、今回の写真集の見どころをお聞かせください。 大嶋 ママは3人兄妹の末っ子なんですが、17歳のときに家族のために日本に来たそうです。全く日本語を知らないまま日本での生活が始まって、一生懸命勉強して、今では日本語もペラペラです。そんなママの母国でお仕事ができたら絶対に喜んでくれると思っていたので、その夢を叶えてくれたKADOKAWAさんには感謝ですし、恩返しできるように頑張りたいです。セブ島は本当にいい街で、現地の人も優しいんですよね。そんなセブ島の良さも詰まっていますし、この写真集を通してフィリピンの魅力が伝わればいいなと思っています。 【後編】145cmミニマムHカップ・大嶋みく「グラビアを始めて“私ってこんなに胸が大きいんだ”と驚いた」は下の関連記事からご覧ください。
猪口 貴裕