江本氏、DeNAの3回の守備に苦言「細かいところをやっていかないとね」
巨人 2 - 2 DeNA <21回戦・東京ドーム> 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、DeNAの3回の守備について苦言を呈した。 0-1の3回無死一塁で、坂本勇人の投手ゴロの間に一塁走者の丸佳浩を三塁に進められてしまうと、江本氏は「今のはピッチャーのエラーですよね。ランナーがいるんだから、ランナーの動きを見ないと。それとキャッチャーがもっと大きな声で指示しないとダメですね」とチクリ。 続く吉川尚輝の一塁へのゴロで三塁走者・丸を三本間に挟みタッチアウトにするも、打者走者の吉川を三塁に進められてしまった。江本氏は「ベイスターズの悪いところばかり言って申し訳ないけど」と前置きをした上で、「打ったバッターをサードまで行かせちゃいけないんですよ。ランダウンプレイはキャンプで一番大事な練習なんですけど、そういうのが活かされていない。2アウトになって抑えてはいますけど、こういうところはきっちりしていかないと」と苦言。 「メンバーがいながら優勝できないのは。細かいところをやっていかないとね。ランダウンプレイは長くもてばアウトにできる。中途半端にやり取りするから、あれだけ時間がかかる。これは恥ずかしいプレーですよ」と自身の見解を述べた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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