高山一実、夫・ふくらPとの結婚生活明かす 家でのクイズ出題に言及「教えてもらっていることが多い」【八犬伝】
【モデルプレス=2024/10/17】元乃木坂46でタレントの高山一実が10月17日、都内で開催された映画『八犬伝』原作ファンイベント特別試写会に出席。夫で東大発YouTuber・QuizKnockのふくらPとの家での過ごし方を明かした。 【写真】ふくらP&高山一実、謎解き話題の結婚報告文 ◆高山一実、ふくらPとの家での過ごし方は? 山田風太郎による小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)を映像化した本作は、里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた八人の剣士たちの運命を描いた「八犬伝」=【虚】の世界、そして物語を生み出した馬琴の感動の実話【実】という2つの世界の物語を描く。この日は曽利文彦監督も出席していた。 ふくらPとの結婚を改めて祝福されると、高山は「すいません。ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。滝沢馬琴を演じた役所広司、そしてクイズ王・伊沢拓司などから出題されるクイズに挑戦する一幕もあり、高山は「旦那はクイズ得意なんですけど、私は全くの(笑)。寧ろ苦手なので(笑)」とコメント。家で出題されることがあるのか問われると「ないですね。逆に、私が分かんないことを聞いて教えてもらっていることが多いので」と明かした。 ◆高山一実、地元舞台「八犬伝」イベント出席に喜び 「八犬伝」の舞台・館山市がある千葉県南房総市出身の高山は、応援ゲストとして出席し「『八犬伝』というタイトルは、幼い頃から馴染み深かったんですけれども、断片的にしか知らなくて。なんとなく『仁義礼智』の玉を集める物語なんだろうなっていう。それくらいの認識の子が、周りでも多かったですね。私は伏姫籠穴って言って、八房と伏姫が籠っていたとされる籠穴の近くの学校出身なんです」とコメント。「馴染み深くても『あれ?ところで、どういう話なんだっけ?』っていう風に友達に聞いたら、たぶんみんな『えーと…』ってなっちゃうくらいの感じだったんですよね。歴史はちょっと難しいのかなと思って、なかなか、知りたいけどどうやって知ったらいいかなっていう風に生きていたので。今回、映画になるという風にお聞きして、絶好の機会をいただきまして。ありがとうございました」と笑顔を見せた。 映画については「贅沢な時間でした。本当に、演出からCG技術からキャストの皆さんから。ずーっと楽しい時間を過ごさせていただきましたし、やっぱり分かりやすかったですね。『八犬伝』という物語がすごくカジュアルに入ってきましたし、プラスアルファで(滝沢)馬琴が『八犬伝』にどう向き合ったのかまでも知れてしまったので」と魅力を紹介。上映時間が長めになっているとしたうえで「めちゃくちゃあっという間で。ずっと楽しかったです。観終わった後に、絶対地元のみんなに『観て』って言おうと思って。既に布教活動をさせていただいています」と語った。 最後に「壮大で、映画ならではの魅力がさらに増している『八犬伝』になっているんじゃないかと思います。既に『八犬伝』を好きな方は、もしかしたら聖地巡礼的なこともされたことがある方がいらっしゃるかなと思うんですけれども、もし映画を見て、さらに『八犬伝』が好きとか、もうちょっと詳しく知りたいなと思われた方は、ぜひ館山の方にもいらしてください。スタンプラリーとかもされているみたいなので、私も地元に帰ったときに行ってみようかなという風に思います」と呼びかけていた。 7月7日にそれぞれのSNSを通じて結婚発表したふくらPと高山。ふくらPは“点”、高山は“直線”で覆われた報告文を掲載し、謎解きが隠されていることが話題となっていた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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