「桑江市政を継承していきたい」花城大輔県議が沖縄市長選に出馬表明
桑江朝千夫市長の死去に伴い来月行われる沖縄市長選挙で2024年12月23日、県議会議員の花城大輔さんが正式に出馬を表明しました。 県議会議員4期目で自民党県連の幹事長を務める花城大輔さんは、12月23日の会見で、12月9日に病気で亡くなった桑江市長が進めていた市政を継承していきたいとして立候補への決意を述べました。 花城大輔氏「沖縄市を10年間で見事に生まれ変わらせた桑江市長の思いをしっかりと受け止めて、この選挙必ず勝利させて頂きたいと思っております」 市政与党側の候補者選考委員会によると桑江市長が書き残していたメモに花城さんを後継指名する内容が記載されていたため擁立を決めたと説明。 花城さんは、無所属で出馬し自民・公明の推薦を求めるとしています。 一方、市政野党側は県議で立憲民主党県連代表の仲村未央さんの擁立を決めています。沖縄市長選挙は、2025年1月19日に告示、26日に投開票されます。