内島萌夏 ツアー大会初の準優勝、ダブルス決勝で第1シードにストレート負け<女子テニス>
タイ・オープン
女子テニスのタイ・オープン(タイ/ホア ヒン、ハード、WTA250)は22日、ダブルス決勝が行われ、内島萌夏/ チョン・ユーディス(香港)組は第1シードのA・ダニリナ(カザフスタン)/ I・フロマチェワ組に4-6, 5-7のストレートで敗れたものの準優勝を果たした。内島にとってはツアー大会で単複通じて初の準優勝となった。 【内山 靖崇vsチリッチ 1ポイント速報】 23歳の内島は今大会に単複で出場。第7シードとして出場したシングルスでは、1回戦で世界ランク180位のA・ハルトノ(オランダ)に1-6, 1-6のストレートで屈し初戦敗退となっていた。 それでもチョンとのペアで臨んだダブルスでは3試合に勝利し決勝進出。迎えたこの日の決勝の第1セット、先に2度のブレークを許した内島/チョン組は1度しかブレークを返せず先行される。 続く第2セット、内島/チョン組は先にブレークに成功しゲームカウント5-3とリード。しかし直後の第9ゲームから4ゲームを連取され1時間25分で力尽きた。 なお、内島がツアー大会で準優勝するのはこれが単複を通じて初となった。
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