【プレミア12】グループAは全チームが1勝1敗で混戦模様 初戦黒星のアメリカが猛打爆発
第3回WBSCプレミア12のグループAオープニングラウンドが日本時間11日、3試合行われ、全チームが1勝1敗で並びました。 【画像】チェコ戦で力投をみせた高橋宏斗投手 初戦でプエルトリコに0-1で敗れたアメリカは、オランダ相手に快勝。カブス傘下でプレーをするマット・ショウ選手が3回に勝ち越しタイムリーを記録。今季マイナーで21本塁打、OPS.867を記録した23歳は、7回ノーアウト満塁から走者一掃の二塁打、8回にはライトへの3ランを放つなど、5打数4安打7打点と勢いが止まらず。チームも12-2で大会初勝利を飾りました。 一方、初戦オランダに敗れていたパナマはベネズエラに勝利。またメキシコが初戦でアメリカを破ったプエルトリコを下し、全チームが1勝1敗で並びました。 日本がいるグループBは日本時間13日から行われます。 ▽グループA結果 〈11月11日〉 パナマ4-2ベネズエラ アメリカ12-2オランダ メキシコ7-5プエルトリコ