名古屋樹脂工業 「ツインシート成形」導入 自動車分野へ再参入狙う
半導体分野の樹脂部品などを生産する名古屋樹脂工業(本社名古屋市西区上堀越町1の50、伊藤誠一社長、電話052・522・1125)は、シート状の樹脂材を2枚同時に成形する特殊な生産技術「ツインシート成形」を活用した部品の提案に注力している。部品自体が高い剛性を確保しながら軽量化に貢献できる。乗用車や小型モビリティ(移動体)の天井材などでの受注獲得を目指す。
半導体分野の樹脂部品などを生産する名古屋樹脂工業(本社名古屋市西区上堀越町1の50、伊藤誠一社長、電話052・522・1125)は、シート状の樹脂材を2枚同時に成形する特殊な生産技術「ツインシート成形」を活用した部品の提案に注力している。部品自体が高い剛性を確保しながら軽量化に貢献できる。乗用車や小型モビリティ(移動体)の天井材などでの受注獲得を目指す。