DIR EN GREY&PIERROTが代々木第一体育館でジョイント 10・11から2日間
人気ビジュアル系ロックバンドDIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)とPIERROT(ピエロ)が10月11、12日の2日間、国立代々木競技場第一体育館でジョイントライブを行うことが15日、発表された。 【写真】DIR EN GREYとジョイントするPIERROT 「ANDROGYNOS-THE FINAL WAR-」と銘打ち、公式オフィシャルサイトで発表。11日は「under the Blue Moon」、12日は「under the Red Moon」のサブタイトルが付けられ、ファンクラブ特別先行抽選として6月6日の正午から同11日23時59分まで受け付ける。 DIR EN GREYとPIERROTは2017年(平29)7月7、8日に、横浜アリーナで「ANDROGYNOS」と銘打った合同ライブを開催したことがある。2日間とも大盛り上がりで、「ビジュアル系の世界で両者が組むなんて想像もできなかったが、見事にやってのけた。両者とも海外での評価が高いので、日本以上に欧米や欧州などから注目が集まったビッグイベントだった」と音楽関係者は振り返っている。 DIR EN GREYは今年3月に4年ぶりの欧州ツアーを成功させ、4月24日にはニューシングル「The Devil In Me」をリリース。今秋には欧州ツアーファイナルのドイツ公演の映画化が決定している。 PIERROTは98年9月にメジャーデビュー。デビューから武道館ワンマンまでの日数(約半年)やドームワンマンまでの日数(西武ドーム、628日)は当時、最短記録という快進撃だった。06年に解散して、14年8年ぶりのライブを開催。17年に「ANDROGYNOS」で2度目の再結成を果たした後はグループとしての活動を休止していた。