J3降格の群馬が長崎MF瀬畠義成の期限付き移籍期間延長を発表「存在価値を示せるように努力して参りたい」
ザスパ群馬は23日、V・ファーレン長崎から育成型期限付き移籍でプレーしていたMF瀬畠義成(23)の移籍期間延長を発表した。 期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなり、長崎との公式戦には出場できない。 瀬畠はJFAアカデミー福島、東洋大学を経て、2023年に長崎入りのボランチ。今シーズンは長崎で公式戦10試合に出場していたが、7月に群馬に育成型期限付き移籍。群馬では明治安田J2リーグで15試合に出場していた。 来季も群馬でプレーする瀬畠は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ザスパ群馬 「来シーズンも群馬で戦わせていただく事になりました。今シーズンの夏から加入させてもらったのにも関わらず、J3へ降格させてしまったことを大変申し訳なく思っております」 「自分の力不足を痛感させられる苦しい時期でした。来シーズン、群馬でプレーさせていただける事に感謝し、クラブ、スポンサー、ファンの方々に存在価値を示せるように努力して参りたいと思います。来シーズンよろしくお願い致します!」 ◆V・ファーレン長崎 「来シーズンもザスパ群馬でプレーすることになりました。V・ファーレン長崎での1年半は中々チームに貢献することができず悔しい気持ちでいっぱいですが、この気持ちを忘れずにザスパ群馬で頑張っていきたいと思います」
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