あの、2024年は「1番良かった」 歌手・バラエティー・ドラマとマルチに活躍「バランス取りながらできた」
多忙の中でも台本をしっかり覚え「セリフ間違いはあまりなく」
歌手でタレントのあのがこのほど、都内で行われたABEMAの新番組『国境デスロード』(12月7日午後9時より放送開始、全8回)の合同取材に、お笑いタレントの東野幸治ともに出席。充実した2024年を振り返った。 【写真】東野幸治があのに歯を見せる場面も 合同取材でのアザーカット 今年も残り1か月を切るなか、2024年はどんな1年だったか尋ねられると、東野は「悪いこともなく、ただ僕の周りはいろんなことがあったので、じーっとしていた1年でした」と振り返りつつ、「でも、あのちゃんとも何度も共演して、楽しく仕事をさせてもらった1年でした」と笑顔を見せた。 一方、あのは「今年は(今までで)1番良かったなってくらい、いろんなことに挑戦しましたね。ライブツアーをやりながら、バラエティーとかドラマとか映画とか声優のお仕事を、バランスを取りながらできましたね」と充実した表情を浮かべた。 東野から、多忙な中で台本は覚えられるのか問われると「前日とか、最悪当日の日もあったりしますけど、ちゃんと覚えていきます。(現場では台本を)一切持ってなくて」と告白。NGを出した頻度を追求されると「早口だったり、秘書役だと難しいので噛んだりはありましたけど、セリフ間違えは意外とあまりなくできました」と答え、感心させていた。 さらに、あのが2024年の振り返りとして「音楽制作も自分の中で……」と話し始めると、東野は「早く! 俺とウエストランドの井口(浩之)は待ってんねんで。ミュージックビデオ(MV)に出演するのを」と言葉を被せ、「『歯の歌を作ります』ってことで、『俺ら、MVに出るからな』って約束して、ずっと2人でスタンバイしてるんですよ。ファンキーモンキーベイビーズみたいにアルバムジャケットに2人の笑顔を。港区あたりの高いビルの上のほうに俺と井口の写真を頼むでホンマに」とお願い。これにあのは「じゃあ、それは来年とか再来年とか“し来年”とか(笑)。歯の歌が出たらぜひ」と受け流した。 同番組は、世界各国にある国境を命がけで越える人々の生活に密着するドキュメントバラエティー番組。大前プジョルジョ健太が企画・総合演出として参画し、世界各国に存在する国と国の境界線である“国境”に、大前氏自身が赴き、国境を命がけで越えようとする人々の生活に体当たりで密着する。なぜ人々は危険を冒しながらも国境を越えなければいけないのか、その真実に迫る。
ENCOUNT編集部