テニス=アルカラスがストレート勝ち、マスターズ・パリ大会
[29日 ロイター] - 男子テニスのマスターズ・パリ大会は29日、パリでシングルスの試合を行い、2回戦では第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)がニコラス・ジャリー(チリ)に7─5、6─1のストレート勝ちを収めた。 第10シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)もアレハンドロ・タビロ(チリ)に6─3、6─4で勝利。第6シードでロシア出身のアンドレイ・ルブレフ、第7シードのカスパー・ルード(ノルウェー)は敗退した。 同日の1回戦では、第9シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、第13シードのホルガー・ルネ(デンマーク)は勝ち上がったが、第12シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)、第14シードのフランシス・ティアフォー(米国)、第16シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)は初戦敗退となった。