堀江貴文氏「京大なんか行くの、バカ」京大OGを全否定!猛反論も「古い!脳研究の最先端は大学じゃない」
実業家の堀江貴文氏が28日、ABEMA「Abema Prime」に出演。「京大なんか通ってるヤツはバカ」と言い放った。 【写真】知性があふれまくり 京大大学院時代の三宅香帆氏 この日は、衆院選や斎藤元彦兵庫県知事、兵庫県知事選で斎藤氏を応援する形で立候補したNHKから国民を守る党の立花孝志党首について、議論した。 京大出身で文芸評論家の三宅香帆氏が、「経済状態が悪いから、思想の正しいのがどっちとか、日本の将来にとってどうかというより、今変えてくれそうっていうのが一番パワーを持った」と自民党の敗北を読み解いた。 堀江氏は「今の経済状態、そんなに悪い?」と質問。三宅氏が「悪いと思いませんか?」と尋ねると「なんで、なんで?」と重ねて聞いた。 三宅氏が「私、京大出身なので、友達が割とエリートが多いんですけど、それでも生活が厳しいから、子供産むのやめようかなって思ったりする人が多いです」と実感から語った。 堀江氏は「それはさ、あのね。古いのよ、考えが。だから賢く生きてるヤツは、バカでもうまく生きてるんだよ」と話し、「京大なんか行くの、バカなのね」とぶち上げた。 「俺の時代は違うよ」と自身の世代は、大学に行く価値があったとしながら、現在については「大学に行くなんてバカでしょ。こんなSNSとかが発達している時代に、わざわざ金をかけて、くだらない学問を習いに行くわけよ。金払って、バカみたいな教授、いっぱいいるでしょ。ホント、バカだと思う。ずっと言い続けてるけど全然聞く耳を持たないよね」と続けた。 「新しいテクノロジーは大学から出ている」と東大でブレインマシンインターフェイスを研究していた実業家が語ると、「それは古いのよ。ブレインマシンインターフェイスの世界最先端はどこですか?ニューラリンクじゃないの?大学の研究室でも何でもないじゃん」と米IT企業の名前を挙げて反論。 そこで使う基礎技術や基礎研究に大学の価値があるという主張を受け「ほとんどの大学生は就職予備校として大学に通ってるんですよ。俺はその話をしているんです」と語った。 「いま、若い子はライバーとかで投げ銭もらったりするじゃん」と言うと、三宅氏は「ライバーやってて大学に行ってない子がどうやって学を身につけるかというと、もう1回大学に入ろうかなとなる」と自説を述べると、堀江氏は「違う違う。それはネットで身につけるんだよ。京大に入れるようなヤツはできるよ」と否定。「堀江さんはできるけど」という声にも「貧困じゃないんだよ、バカなんだよ」と曲げなかった。