小池都知事が記者会見4月17日(全文2完)コロナとの戦いは始まったばかり
自身の体調管理はしっかりできているのか
日刊スポーツ:日刊スポーツの中山と申します。コロナの問題が始まって以降、各自治体の知事さん、吉村さんだとか、小池知事もそうなんですけども、毎日発信をして、吉村さんなんかには吉村寝ろみたいなことがネットで言われたりしています。小池さん、この会見を見ている方で、体調は大丈夫なのかというふうな声が今、出たようなんですけれども、知事ご自身の体調管理なんかっていうのはしっかりなさっているのか、その辺りをお聞かせください。 小池:まずコロナにかかってしまうと都庁が動かなくなってしまう。もちろんいろんな安全策っていうのは取っておりますけれども、まず自分自身がかからないために免疫力を落とさないようにしていきたいと思っております。心掛けております。体調は大丈夫です。撃ちてし止まん【型 00:38:37】ですから、とにかく都民の命を守るというのが、今、私の最大のミッションだと、このように思いながら、それがエネルギーになって皆さんと共にコロナに打ち勝っていきたいと考えております。
医師会がPCR検査を増やす方針を示しているがどう思うか
TOKYO MX:TOKYO MXテレビの相模と申します。PCR検査の実施件数で、多くて今、1200件ほどということで、この数に対する受け止めと、自治体ですとか医師会のほうで検査を増やすという方針を示されていますが、その辺りの受け止めもお願いします。 小池:国のほうもPCRの検査をさらに増やすという方針を打ち立てておられます。それに都の医師会が協力されて、そして保健所にPCR検査のテントなどを張っておられ、都はそれをさまざまな支援をするという形で連携をいたしております。これによって検査数もさらに増えることかと思いますけれども、できるだけ皆さま方が検査を受けることによって安心の材料になるか、また、ご自身が、どうもおかしいと思ってる方が確認されることによって感染の防止につながっていくというふうに考えております。違う、ごめんなさい、その後ろの方。じゃあ結構です、はい。