「1000万だすから“お受験”しなさい」孫の教育に口を出す金持ち義父母がムリすぎる!
皆さま、お疲れ様です。ニューレディーの肉乃小路ニクヨです。本日もwith編集部に寄せられたオシゴト女子のお金の相談に回答していきたいと思います。 突然家に来た母 vs. 義母に帰ってほしい妻…夫はどちらの味方をすべきか?【漫画】
【今回のお悩み】
「私は31歳。子供が2人いて、メーカーで正社員で働いています。旦那も同じ会社で共働きなので別財布です。世帯年収は700万円くらいで毎月決まった額を共通の口座に入れて家計を管理しています。しかし、旦那の家がまあまあお金持ちで何かと教育に口出しをしてきます。経済的支援もちょくちょくあり、私はずっと負担に思っていたのですが、旦那はお小遣い感覚で気にしていないようです。また、旦那の家では義父は典型的な亭主関白で義母は専業主婦なので私が正社員で働いていることもよく思っていないようです。最近、旦那の両親が現在幼稚園児の子供に都内の小学校をお受験をさせたいと言ってきました。普段から何かと支援を受けてきたのでキッパリ断れず、考えておきますと言いましたが「こっちで1000万円は準備した」と言われ、何の金だよ!! と思ったら小学校6年間分の学費でした。私は公立で十分な教育を受けられると思っていて、受験は必要ないと思っています。旦那とも、旦那の家族とも金銭的な価値観が合いません。このまま縮こまって生きるしかないのでしょうか」栃木/ひび割れパイナポー/32歳
パイナップルプリンセス
パイナポー=パイナップルということでしょうか? パイナップルという熱帯性の果実がなぜ北関東で……もしや栃木には一大パイナップル農園がひろがっているの? と考えてしまいましたが、検索しても小山ゆうえんちで有名な小山にある美容室しか出てきませんでした。私の栃木のイメージは日光(猿軍団)、那須(U字工事さん・仁支川峰子さん)、宇都宮(餃子・江川卓さん)、佐野(厄除け大使・アウトレット)、栃木市(新生姜ミュージアム・山口智子さん)というものくらいしかなく、なぜ北関東でパイナップル……。まさか顔とヘアスタイルがパイナップルに似ていて、しかも北関東特有の冬場の乾燥でひびが割れているということでしょうか……。ミステリアスです。 そんな謎が謎を呼ぶ、ひび割れパイナポーさんからのご相談ですが、イマドキっぽいなと思いました。少子化と言われる時代なので、祖父母が孫の教育に関心を示し過ぎてしまうということですよね。昔は孫も沢山いましたから、いちいち一人の孫に執着できなかったけど、今はしっかりと注意を払えてしまいますものね。夫婦共働きで世帯年収が700万円くらいあって、栃木であれば住宅費用や物価も安いので、家族そろって十分暮らせるとは思いますが、配偶者のご両親がお子さんを都内の小学校にお受験させたいということですよね。私もひび割れパイナポーさんと同じように都内の学校のお受験には反対です。