熱帯魚ですが…干支にちなんで「レインボー・スネークヘッド」、高知・四万十で展示
高知県四万十市具同の四万十川学遊館「あきついお」で、今年の干支(えと)にちなみ、熱帯魚の「レインボー・スネークヘッド」が展示されている。 【写真】こちらは「バイオレットスネークヘッド」
インドのアッサム地方に分布するタイワンドジョウ科の淡水魚。体形は細長く、20世紀初頭に国内に輸入されたタイワンドジョウや雷魚に似ていて、最大15~20センチに成長する。幼魚は赤や黄色などが混じり、カラフルな体色だが、成魚になると地味な体色になる。展示されている個体は、全長6センチだが、灰色の地味な体色で、成魚に近いようだ。
13日まで(6日は休館)。開館時間は午前9時~午後5時。入館料は大人880円、中学・高校生440円、4歳~小学生330円。問い合わせは同館(0880・37・4110)。