【関東の女性に聞いた】文武両道なイメージの「埼玉県の公立高校」ランキング! 第2位は「川越高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方の女性を対象に「文武両道なイメージの埼玉県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 関東地方在住の女性から「文武両道なイメージがある」と支持されたのは、埼玉県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
●第5位:浦和第一女子高校
第5位は「浦和第一女子高校」でした。1900年、私立埼玉女学校を引き継ぐ形で「埼玉県高等女学校」として設立されました。翌年には「埼玉県立浦和高等女学校」と改称し、県下唯一の高等女学校として女子教育を牽引する存在となり、現在に至ります。 全校生徒の95%以上の学生が部活動に加入し、2023年度には、水泳部とボート部が全校高等学校総合体育大会に出場。文化部においても書道部、音楽部、競技かるた部などが全国大会で好成績を収めています。
●第4位:大宮高校
第4位は「大宮高校」。「成均学園高等女学校」をルーツとして1927年に設立され、1951年に大宮高校に改名されました。現在は男女共学の進学校として知られています。 65分授業による2学期制を採用し、また隔週土曜日の授業などにより、一般的な公立高校よりも多くの授業時間を確保しているのが特徴。2024年度大学入試では、東京大学に15人もの現役合格者を輩出するなど、確かな実績がうかがえます。 また部活動においては、近年では陸上競技部やボート部、弓道部などが関東・全国大会への出場を果たしています。
●第3位:さいたま市立浦和高校
第3位には「さいたま市立浦和高校」がランクイン。1940年に「浦和市立高等女学校」として設立され、1950年には「浦和市立高等学校」として男女共学の高校となりました。さいたま市立浦和中学校が付属する中高一貫校であり、高入生と内進生が互いに刺激し合い、切磋琢磨する校風が特徴です。 また、一部の部活動では高校生と中学生が共に活動しているのが、近隣ではあまりない特色。体育祭も中高合同で行われ、個人種目や学年種目のほか、中高合同種目もあり、中高生が力を合わせてさまざまな学校行事に取り組んでいます。