菅原由勢にプレミア、セリエA、ブンデスのクラブから関心か…識者「夏に移籍する可能性大」
エールディビジのAZに所属する日本代表DF菅原由勢に対し、複数クラブが興味を示しているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 【写真】「命こそ助かったものの後遺症が残り…」影山優佳さんの弟・国士舘大MF影山秀人が告白 同メディアは、ジャーナリストのフロリアン・プレテンベルグ氏がX(旧ツイッター/@Plettigoal)で発信した内容を基に、プレミアリーグのエバートンとブライトン、セリエAのインテル、ブンデスリーガのボルフスブルクが菅原の獲得を検討していると伝えている。 プレテンベルグ氏は菅原について「夏にAZを去る可能性があり、今後数か月の間に注目すべき選手の1人だ」と紹介。AZとの契約は2025年夏まで残っているが、「夏に移籍する可能性大」と見解を示している。 現在23歳の菅原は、17歳だった2018年に名古屋グランパスでプロデビュー。2019-20シーズンからAZでプレーしている。右サイドバックを主戦場とし、今季はここまで公式戦41試合で4ゴール8アシストを記録。評価額は約600万ユーロ(約10億円)とみられる。