【若松ボート(ナイター)一般】石塚裕介 過去の経験を元にS事故を回避
<5日・若松ボート・初日> 石塚裕介は進入固定の5Rに2枠で登場。「Sは放りました」とスリットでは両サイドに出られる隊形となったが、1Mは小回りで残して3着に踏ん張った。 過去に苦い経験も味わった。「前に、ここの進入固定の3枠でFを切ったんですよね。入っていると思ったのに切ってしまったから、今のSは絶対入れようと思った」。実際にインの金田諭はコンマ03とかなり早いタイミング。Sを放ることは大敗のリスクも大きくなるが、事故を回避したのは強い責任感があるからこそ。同じ轍は踏まなかった。 「ペラはだいぶ叩いた。あの展開で3着に残せたし、足はまあまあかな。特訓の感じでもそこそこ行っていると思ったし、この方向性でペラを煮詰めていきたい」と前検からは機力も上昇傾向にある。初日は3、4着と中間着にとどまったが、ここからは旋回勝負でリズムを引き上げたい。