大判ストールがアウターに!手軽で身軽に“ワンマイルコーデ”にバサッと肩掛け
大判ストールを無造作にバサッと肩掛け。さっと出かけるワンマイルくらいなら、こんなアイデアもあり。 ▶︎すべての写真を見る わざわざアウターを着るよりも手軽で身軽だし、リラックス感も増す。 アウター代わりになるアイテムは、服だけとは限らないのだ。
ロングな大判ストールを、アウター感覚で
「ジョシュアエリス」 英国の老舗生地ファクトリーが手掛けるストールは、上質カシミヤだけを厳選した一級品。大人の男性に合うサイズ感も魅力だ。 パーカ胸元のロゴとストールを同系色でリンク、なんて小ワザを効かせながら、近場のカフェへ。
[左]「ルーマー」 原料の豪州・ヴィクトリア産ラムウールは、膨らみのある質感が特徴で、空気をたっぷりと取り込むため非常に暖かい。少量のナイロンを混紡し、さらっと触感もプラス。 [中]「ファルコネーリ」 カシミヤの梳毛と撚糸を合わせたことで、ソフトでボリューミーな風合いを堪能できる糸「チトロ 28」を採用。仲介業者を介さず素材を入手しているため、高品質低価格が可能に。 [右]「マグニバーグ × トゥモローランド」 質の高さに定評のある、ペルー産アルパカ素材を使ったブランケットを、別注によりストールサイズに仕様変更。クラシカルな雰囲気を放つタータンチェック柄にもこだわった。
[Column.]アフリカ産の稀少な藍布をストール使い ストール賢者といえば……コチラ、連載「種カジのタネあかし」企画でもお馴染み、フリープランナーの種市 暁さん。 彼が以前披露してくれたのが、ブルキナファソの名産である藍布をストール使いするテクニック。これがあまりに格好良くて、編集長の原もこっそりマネしているのだとか。 芹澤信次=写真(人物) 丸益功紀=写真(静物) 松平浩市=スタイリング 竹井 温(&'s management)=ヘアメイク 八木悠太=文 DAY COFFEE=撮影協力
OCEANS編集部