働く女性の半数超「推し活」実践 11月4日は「いい推しの日」
FNNプライムオンライン
11月4日はいい推しの日。 働く女性の半数以上が「推し活」中です。 今や市場規模8000億円ともいわれる、推し活。 あなたの“推し事”、充実していますか? キャリアスクールを運営する企業が、働く女性を対象に推し活の実態調査を行ったところ、59.0%と実に半数以上の人が推し活をしていることが分かりました。 対象はアイドルがトップで、アーティストやアニメ・漫画と続きます。 推しにかけるお金は、月に1万円以下が6割以上。 主にグッズ購入に充てている人が多く、イベント参加、遠征費と続きます。 約9割の人が「推し活と仕事の両立はできている」と答えた一方で、お金と時間の不足や仕事の融通が利かないことが課題に。 推し活をきっかけに働き方や職種・職場を変えるなど、キャリアチェンジを実施する人の割合は、何と40.1%。 推しにかける時間を確保したいと行動する人は少なくないようです。 また、推し活がきっかけで身につけた・勉強したスキルがある人は34.0%。 推し活自体が、自分の強みや専門性を高めることにもつながっているようです。