大谷翔平のライバル、ブレーブス・オズナが7試合ぶり19号…本塁打リーグ2位の大谷、T・ヘルナンデスとの差を2本に広げる
◇14日(日本時間15日) ブレーブス7―3レイズ(アトランタ) ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が「3番・指名打者」でスタメン出場し、7試合ぶりの19号を放った。1点を追う1回1死二、三塁から逆転3ランを右翼席に運んだ。前日まで本塁打リーグトップに立っていたオズナは、この時点で17本塁打でリーグ2位につけていたドジャースの大谷翔平選手とテオスカー・ヘルナンデス外野手との差を2本に広げた。 オズナはドミニカ共和国出身で右投げ右打ちの33歳。マーリンズ、カージナルスを経て2020年にブレーブスに移籍すると、コロナ禍でシーズンが短縮された20年に本塁打、打点の2冠王を獲得。その後も主軸として活躍し、昨年は40本塁打をマークした。 1回にオズナの3ランなど5点を奪ったチームはその後もリードを守り切り、レイズに快勝。5連敗からの2連勝で貯金を「7」とした。写真はAP
中日スポーツ