死亡男性を海に遺棄疑い、大阪 3人再逮捕、テープで緊縛
大阪府貝塚市の岩礁で、両足首や顔をテープで縛られた男性の遺体が見つかった事件で、府警は6日、遺体を海に投げ捨てたとして死体遺棄の疑いで、大阪市中央区、自営業中村僚希容疑者(27)ら男3人=監禁罪などで起訴=を再逮捕した。死因は縛られたことによるショック死とみられ、府警は死亡との関連を調べている。 府警によると、男性はアルバイト宮城竜斗さん(26)=大阪市西区。中村容疑者と昨年8月に飲食店を開いて共同経営する予定だったが、開店できなかったという。 3人は昨年10月26日深夜、大阪市の路上で宮城さんを車で連れ去り、足首と顔にテープを巻き付けたとみられる。