【ボートレース平和島】初日唯一のまくりを決めた田中豪が伸びに好感触
ボートレース平和島の「第64回デイリースポーツサマーカップ」は台風による中止順延を経て、17日に初日を迎えた。台風一過の晴天により気温は急上昇して、猛烈な暑さに見舞われながらも、本場には多くのファンが詰め掛けて活況を呈していた。 初日は追い風も強く、後半レースの時間帯には潮位も高くなって、全速まくりを決めることが難しい条件に。ダッシュ勢の不発が続き、穴党の出番は少なかった。そんな中、11Rでは田中豪が3コースから全速戦を決めて、初日唯一のまくり決着。田中豪は伸びに好感触を得ているようで、2日目以降も好配の使者となるか。 初日メインの12R「東京ベイ選抜」は、齊藤仁が人気に応えて逃げ切り。若林将が5コースからまくり差しで齊藤仁に続き、2戦2連対の好発進とした。 なお、加藤高史は内規違反による即刻帰郷処分となった。
マクール
