「国民感覚あり得ない!私が総裁になったら」コバホーク小林氏 裏金→党処分なし議員は「適材適所」、領収書10年後ダメ→2~3年 BS日テレ
9月の自民党総裁選に立候補すると表明した小林鷹之氏(49)が22日放送のBS日テレ「深層NEWS」に出演した。 政治と金の問題への斬り込みが求められる現状、政党から議員に渡される政策活動費の使途公開に関して、法改正で領収書公開が10年後となったとし「国民の感覚からすると、10年後はあり得ない」と述べた。自身が総裁に就任した場合は「きちっと議論しなければいけないが相当短縮しないと国民の理解は得られない」とも述べ、具体的な年数を聞かれると「1年だったら1年でできればいいですけど、技術的にできるかって話はある。2、3年とかそれくらいのスパンでやらないと国民の理解は到底得られない」とした。 「裏金議員の処遇」については、「一度下した処分を変える事はあり得ない」とした。 一方で「党の正式処分に該当しなかった方たちについては、私が総裁に就任したら、やはり、就任したら、国民の皆様の理解を得られるようにしっかりと党改革を進めつつ、人事は適材適所、その時の状況を見ながら決めていく」と述べた。