6200万ユーロで獲得したばかりのヨロが親善試合で負傷交代 新シーズンへの影響は如何に
試合前から不調だった……
マンチェスター・ユナイテッドは、先日加入したばかりのDFレニー・ヨロがアーセナルとの親善試合で負傷したことを発表した。 現在、ユナイテッドはアメリカでプレシーズンを送っているが、ヨロの負傷が明るみになったのはアーセナルとの親善試合中のことだった。彼が前半にもかかわらず足を引きずっていたために、ピッチの外へ出て一旦治療を行った後、大事をとってベンチへと下がっていた。 エリック・テン・ハグ監督は「ヨロは、トレーニングで50%しかこなせていなかったので特に注意を払っていました」と試合前から調子が上がっていなかったことを指摘。そしてまだ詳しい負傷状況を把握するには時間が必要と語った後に「プレシーズン中のケガは最も避けなければならないことの一つです。ケガがどれほど酷いかわかりませんが、酷くないことを祈ります」と胸の内を明かした。 現地時間8月16日にプレミアリーグの新シーズン開幕戦を迎えるわけだが、3週間をきったこのタイミングでのトラブルはチームに大きな影響を与えかねない。しかも6200万ユーロで移籍してきたホープのヨロが離脱するとなると、戦力ダウンも避けられない。どうにか軽傷であることを願いたい。
構成/ザ・ワールド編集部
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