便秘薬の選び方を医師が解説 下剤の種類・成分や即効性・市販薬で改善しないときにおすすめの対処法は?
編集部まとめ
「便秘が原因で命を落とす」ということはほとんどありませんが、腹部膨満感などで不快な症状に悩まされることはあります。また、場合によってはただの便秘ではなく、大腸がんのサインだったということもあります。生活習慣を改善するなど、自分の努力ではどうにもならない場合には、市販薬に頼るのも1つの手ですが、それでも改善しない場合には早めに医師に相談しましょう。
【この記事の監修医師】
宮田 雅弘 医師(天白宮田クリニック) 藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)医学部卒業。名古屋掖済会病院、春日井市民病院で勤務した後、藤田保健衛生大学消化管内科助教および同大学医学部客員助教就任。2016年、愛知県名古屋市に「天白宮田クリニック」を開院。苦痛の少ない内視鏡を得意とし、胃腸のトラブル、生活習慣病、切り傷の治療など、幅広い症状に対応。地域住民のかかりつけ医として、地域医療に幅広く貢献している。日本消化器病学会専門医、日本外科学会専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本医師会認定産業医。
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