児童クラブの環境改善を求め 陳情書を市長へ提出 14回目のお願い/岡山・津山市
津山市児童クラブ連絡協議会は14日、児童クラブの環境改善に関する陳情書を谷口圭三市長に提出した。 【写真】谷口市長と意見を交わす角野会長ら役員
角野いずみ会長(北小ひなずる児童クラブ)ら3人が岡山県津山市山北の市役所を訪問。陳情は今回が14回目で、内容は▽支援員・補助員の人材確保支援体制の構築▽小学校との連携強化のお願い▽保護者負担(保育料の負担)と減免措置▽児童の衛生面・安全面・危機管理面の改善に向けた補助制度のお願い―の4項目。
谷口市長は「児童クラブは、子育て支援において重要な役割を担っている。しっかり検討させていただきたい」と述べた。
市内の放課後児童クラブは現在、保護者らでつくる運営委や法人計26団体が26クラブ(40クラス)を運営している。在籍児童数は1584人(4月現在)。
津山朝日新聞社