高校野球 県内選抜3チームで初の交流試合 岡山
岡山県の高校野球のレベルアップを目指し、16日、各地区の選抜チームによる交流試合が初めて開かれました。 【写真】
倉敷マスカットスタジアムで開かれた交流試合には県内約50校のキャプテンを中心に選手が参加しました。そして岡山県東部・西部・北部の3つのチームに分かれて試合を行いました。 この交流試合は県内の野球部の監督が集まる「監督会」の提案で実現しました。高校同士でのコミュニケーション強化や、選手のレベルアップなどが狙いです。 選手たちはチームごとにおそろいの帽子を被り、時折笑顔も見せながら試合に臨んでいました。 東部選抜チームを指揮した岡山学芸館・佐藤貴博監督は「コミュニケーションをとることによっていい刺激になり、学校に持ち帰ってもらったらと思います」と話していました。
KSB瀬戸内海放送