【長崎】恐竜時代の生態系を通じて環境問題を学ぶ トヨタソーシャルフェス
NCC長崎文化放送
トヨタ自動車などが、長崎市のベネックス恐竜博物館で環境保全イベントを開きました。 【写真】恐竜時代の生態系を通じて環境問題を学ぶ トヨタソーシャルフェス
長崎市野母町の「長崎のもざき恐竜パーク」で10日に開かれた「TOYOTA SOCIAL FES!!」。「次世代の環境のために」をテーマに、地域環境の保全のため、地域の新聞社やトヨタ自動車などが2012年から全国で開催している参加型アクションプログラムです。 長崎トヨタ・山中真一さん: 「環境にやさしい行動を少しでも学んでいただければなと思っています」 家族連れなど約30人が参加し、恐竜時代の生態系を通じて現在の生物に及ぼしている環境問題を学びました。 学芸員・竹内一真さん: 「ここにあるのが、ティラノサウルスの仲間の歯の化石です。長崎市で見つかった歯は結構でかいです。この歯から推定される持ち主の全長は大体10メートルくらいと言われています」 時津町から参加した家族(男の子): 「海に行った時とかは、少しでもごみを拾ったりしたいです。昔にこんなに大きな恐竜がいて、今遭ったら食べられそう」 時津町から参加した家族(女の子): 「(恐竜が)かっこいい」 時津町から参加した家族(父親): 「ごみは気を付けたいなと。特にプラスチックとかは海に流れていったら海洋ごみ問題にもつながるので、再度認識できましたので、家庭から私たちも気を付けていきたいなと思いました」 イベントでは、パーク内のごみ拾いもする予定でしたが、雨で中止となりました。
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