Gショック新型「フロッグマン」は高級だけどなぜ人気? 機械式ダイバーズウオッチにはない多機能ぶりに賛辞!? SNSの反応を見てみた
●チタンブレスに組み合わされた深紅のフロッグマン
カシオは2024年4月よりG-SHOCKのフラッグシップモデル「MR-G」からフロッグマンシリーズ「MRG-BF1000B-1AJR」をラインナップに加えました。 【画像】Gショックが誇る最高峰ダイバーズを画像で見る(11枚) 通常のG-SHOCKが20気圧の日常防水に対して、フロッグマンシリーズはG-SHOCKで唯一、ISO規格準拠の200m潜水用防水機能を搭載する本格ダイバーズウオッチです。 さらに1.25倍の水圧に耐える耐圧機能も兼ね備えており、その耐久性や堅牢性を誇るフロッグマンシリーズの最新モデルがMRG-BF1000B-1AJRになります。
そんなコレクターニーズの高いフロッグマンシリーズの新作の登場で、SNS上でもさまざまな声が寄せられています。 MRG-BF1000B-1AJRについてSNS上では「Gの中では特別な存在感ある」や「フロッグマンのゴツさがいい」など、力強さを感じさせるケースに高評価の声が多数寄せられていました。 デザインについても「黒×赤が魅せるカラーリングが最高にイイ」や「左右非対称のデザインが独特でかっこいい」など新作独自のカラーリングやフロッグマンらしい個性的なデザインを推しているコメントが見受けられました。 このような反響がある新型フロッグマンですが、デザイン上の特徴はダイビングにおける操作性向上のために左側にオフセットされた左右非対称の作りといえるでしょう。 さらに今作ではケースやフェイスガードに深紅のアクセントカラーを加えることで、力強さと美しさを両立させました。 他にもMRG-BF1000B-1AJRの機能面について、SNS上で「見た時の分厚さや重量感を感じるけど、持つと軽くて驚きます」や「ダイビングログの記録を専用アプリで確認ができる本格ダイバーズウォッチ」「ソーラー電波搭載で性能面はもはや言うに及ばず」など、機械式ダイバーズウオッチにはない多機能ぶりがつぶやかれていました。 また「雨の日や入浴でも気にせずに着用できる」や「いまのモデルはメタル素材なので加水分解が気にならない」など、耐久性が向上したフロッグマンシリーズを歓迎するコメントも見受けられました。 ISO規格200m潜水用防水対応のため軽量で錆びに強いチタンを採用し、70以上のパーツを緻密に組み上げることで高い機密性を誇っています。 ほかにもこれまでのフロッグマンシリーズでは樹脂製のバンドが多いなか、MRG-BF1000B-1AJRでは可動箇所が多く腕なじみのよいチタン製のバンドを採用することで、機能性と質感にもこだわりました。 裏面は深紅のサファイアガラスを組み合わせたスクリューバックで、フロッグマンではおなじみのカエルキャラクターの刻印が入っています。 また、ボタン部やリューズはダイビング用に保護パーツを一体化した「クラッドガード構造」を採用することで、モジュールへの衝撃を緩和する仕組みとなっています。 今回の新作に対してSNSでは「高いけどバチクソかっこいい!」「高級時計の価格だけどこれは買いだね」など、通常のG-SHOCKの10倍以上する価格帯ではありながらも購入に意欲的な意見も見られました。 ※ ※ ※ 従来のフロッグマンシリーズでも搭載されていた、電波ソーラーやブルートゥースによるスマホアプリでダイビングログが管理できる機能などは、そのまま継承されています。 なお、新作フロッグマン「MRG-BF1000B」は正規販売店か公式オンラインストアにて購入可能で、価格は69万3000円となっています。
Peacock Blue K.K.