明秀日立、またも選手権4強の壁に阻まれる…「一瞬の隙を突かれたのは自分たちが甘かった」【高校サッカー】
◇4日 第103回全国高校サッカー選手権準々決勝 東海大相模2―1明秀日立(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu) またしても選手権4強の壁に阻まれた。明秀日立(茨城)は東海大相模(神奈川)に逆転負け。第96回大会と同じ準々決勝で姿を消し、チーム最高成績更新はできなかった。前半34分にCKから先制したが、前半終了間際に追いつかれ、後半25分に逆転を許した。 萬場努監督は「いい時間に点が取れて前半1―0で終わりたかった。一瞬の隙を突かれたのは自分たちが甘かった」と前半終了間際の失点を悔やんだ。その一方で「常に成長する課題意識を持ち続けてほしい」と大学でも大半がサッカーを続ける3年生部員の今後の活躍を願った。
中日スポーツ