「普通ではない」大谷翔平のホームラン量産体制が”異次元”に！？ 米メディア「決してお目にかかれない…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ムーキー・ベッツ内野手が負傷離脱して以降、1番打者に定着している。ドジャースのリードオフマンを務めてからは、大谷の調子も上がってきた。米メディア『ドジャースネイション』のリカルド・サンドバル記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ここ7試合、大谷は27打席で安打13、本塁打6、打点13、盗塁1という驚異的な数字を残している。 「本当に意味のある変化ではない」と大谷は言うものの、その要因は1番打者に座ったことかもしれない。 これにはデーブ・ロバーツ監督も感心を示し、「大谷は一歩引いて、チームが何をしようとしているのか、そして彼が本当に調子がいいときを理解したと思う」と語っている。ベッツが不在でも、ドジャースは他球団に一歩も引けを取らないことが証明された。 圧倒的な実力を見せる大谷にサンドバル氏は「大谷が今シーズンやっていることは普通ではない。 だからこそドジャースは、本当に唯一無二の選手、そして彼のような決してお目にかかれないであろう選手を獲得するために全力を尽くしたのだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
