主演は山崎賢人と栁俊太郎、ダイリクが初の自主映像作品「AISLE」を発表
ブランドデビュー時から毎シーズン映画をテーマに据えたコレクションを展開してきた「ダイリク(DAIRIKU)」が、初の自主映像作品「AISLE」を発表した。9月16日20時に、ダイリクの公式YouTubeチャンネルで一般公開する。 【写真】ダイリク初の自主映像作品「AISLE」の撮影現場の様子
今作は、宇宙船に搭載されたAIのAISLEが語る、ある整備工と宇宙飛行士のSFストーリーで、上映時間約20分の短編作品となり、ブランドの2025年春夏コレクションのテーマと世界観を映像で表現したという。主演を山崎賢人と栁俊太郎が務め、クリエイティブディレクターはダイリクのデザイナーである岡本大陸、映像ディレクターは映像クルー「マーゴ(Margt)」の前田勇至と高畠新、プロデューサーはKing Gnuの「白日」などを手掛けた吉田健人が担当する。また、ブランドのランウェイショーの音楽を担当してきたロックバンド「エイジファクトリー(Age Factory)」の清水英介が同作のエンディング曲「Dust spark」を制作。映画の重要なシーンを描く際に使われた宇宙船機内を思わせる空間セットは、コレクションの舞台などの美術制作を行う松本千広が手掛けた。