アストンヴィラのエメリ監督、バイエルン戦で決勝ゴールのデュランを称賛「大きな可能性を秘めている」今季途中出場からすでに5得点をマーク
アストンヴィラを率いるウナイ・エメリ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦で決勝点を挙げたコロンビア代表FWジョン・デュランを称賛した。イギリス『Birmingham mail』が伝えている。 【動画|アストンヴィラ vs バイエルン】CLリーグフェーズ第2節 試合ハイライト アストンヴィラは現地時間2日、CLリーグフェーズ第2節のバイエルン戦に臨み、79分のデュランのゴールで1-0と勝利を収めた。ヤングボーイズに続き、強敵バイエルンにも勝利したアストンヴィラは、CLで2連勝を達成している。 アストンヴィラのスーパーサブとして活躍するデュランは今シーズン、公式戦297分の出場で6得点を挙げており、非常に高い得点効率を発揮している。エメリ監督は、途中出場ながらバイエルン戦でも得点を挙げたデュランを以下のように評価している。 「彼は2年前にここに来たばかりで、まだ若く大きな可能性を秘めている。彼は時々イライラした素振りを見せるので、1人の人間として話し、彼を理解する必要がある」 「それでも彼をピッチに立たせるのは、彼に才能があり、我々を助けてくれるからだ。両ストライカー(オリー・ワトキンズとデュラン)を管理し、最高のパフォーマンスを引き出すことは、私にとって新たな挑戦だ」 またデュランのゴールは、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの指摘があったからこそ生まれたようだ。E・マルティネスは、バイエルンのGKを務めるマヌエル・ノイアーのポジショニングに着目し、エメリ監督に助言をしたという。 「我々が彼ら(バイエルン)の分析をした結果、常にノイアーが高い位置にポジションをとることがわかった。実際、私はコーチとともに彼(デュラン)のシュートの仕方について話したし、ノイアーがそのようなポジションにいる可能性を思い描いていたんだ」
SPOTV NEWS