デジタルvs.アナログ 仕事やフォーマルな場で着ける「ビジネスウォッチ」究極の1本
■世界も驚愕した世界も驚愕した、コスパ最高の機械式スタンダードウォッチ!
シチズン 「シチズンコレクション限定モデル 2024年限定生産モデル」(6万6000円) 【シチズンは世界有数のムーブメント製造メーカーでもあり、その機械式ムーブメントは価格を超えた品質、信頼性で世界中の時計ブランドが採用。このモデルはその実力が堪能できる1本。ラグスポ風のデザインも素晴らしい!】 2023年に海外で「TSUYOSA(つよさ)」コレクションの名で発売され、驚きのコスパで大ヒットした機械式腕時計。これは2024年のみ限定生産モデル。機械式時計入門にピッタリ! 【SPEC】自動巻き、ケース径40mm、SSケース&ブレスレット、パワーリザーブ約40時間、5気圧防水
■クラシックな文字盤デザインと細部まで徹底した「こだわり」が光る!
レイモンド ウェイル 「ミレジム スモールセコンド Ref.2930-STC-65001」(34万1000円) 【GPHGはジュネーブ・ウォッチ・グランプリの略称で世界中の時計バイヤーやジャーナリストの投票をもとにその年のベストを選ぶもの。そしてこのモデルは細部まで「価格を超えた価値」を世界中が認めた、間違いナシの1本だ】 セクター文字盤などクラシック時計のテイストを最新の技術で、しかも30万円台というスイス製では驚きの価格で実現。2023年に「時計界のアカデミー賞」GPHGの「チャレンジウォッチ賞」を受賞。スイス製ならこれがNo.1! 【SPEC】自動巻き、ケース径39.5mm、SSケース、レザーストラップ、5気圧(50m)防水
■もっと知って楽しんでほしい!日本製スケルトンモデルの名作
オリエント 「オリエントスター モダンスケルトン RK-AV0125S」(10万3400円) 【メカニズムの動きが見えるようにムーブメントを設計&加工してあるスケルトンウォッチは、製造に手間がかかるため高価なもの。スイス製なら2倍3倍の価格でもおかしくない。このモデルはその“常識”に果敢に挑戦した名作だ!】 「オリエントスター」は日本が世界に誇るコスパ最高の機械式時計コレクション。そのなかでもぜひオススメしたい“隠れた名作”が、現代的でクールなデザインで、自社製ムーブメントの魅力が堪能できるこのスケルトンモデル。 【SPEC】自動巻き、ケース径41mm、SSケース&ブレスレット、10気圧防水 (※「GoodsPress」8・9月合併号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/渋谷ヤスヒト>