武井壮が日本兵将軍役で出演したタイ映画『URANUS2324』日本公開決定
タレントの武井壮が日本兵将軍役で出演し、タイで7月に公開された映画『URANUS2324』が、今月13日から東京のシネ・リーブル池袋で公開されることが決定した。19日にはタイから映画プロデューサー、出演者のFriend Torfan(スパイ・ブリム役)が来日、武井も登壇してのイベント上映も予定されている。 【画像】武井壮の出演場面写真 現在、タイではボーイズラブ(BL)を描いたドラマや映画が大人気となっているが、ここ近年は新たにガールズラブ(GL)が隆盛となり、本作も初日興行収入1位を記録するヒットとなった。 主演は、GLの人気コンビ、フリーン(サローシャ・チャンキムハ)&ベッキー(レベッカ・パトリシア・アームストロング)。宇宙飛行士とフリーダイバーである運命のふたりが、時空やアクシデントを超えて再び出会う、という壮大なテーマのロマンティックファンタジー。タイでの7月の公開を皮切りに、現在60以上の国と地域で上映権を販売し、世界各地で大きな反響を呼んでいる。 フリーン&ベッキーは、主演したドラマが昨年Youtubeで公開されると再生回数がトータル6億回を超え、世界各地でファンミーティングツアーを行い、日本でもファンサイトができるほどの人気に。 二人のインスタフォロワーは今回の映画公開でさらに増加し、現在、合計約850万フォロワーになり、東南アジアのみならず、北米、南米、東アジア、インドなどにもファン層が拡がっている。 日本兵の将軍役を演じた武井も存在感を発揮し、ベッキーと激しい戦闘シーンも繰り広げており、7月にバンコクでおこなわれた映画のプレミアイベントにも出演し、観客を沸かせた。 武井は先日Xで「何を始める時も『それは難しいよ』と言う人ばかりだ みんな難しいって思ってやらねえんだからチャンスしかねえだろ!やっちまおうぜ」と発言。今後もタイをはじめとした各国のアクションなどの映画作品への出演に意欲を見せている。